この記事は京都府京丹後市の間人港の釣りのポイントを水中映像を付けて紹介します。
間人港の釣り場は足場が良くて釣りやすいポイントです。
京都で釣りをする方は最後まで読んで情報として持っていてください(^^)/
間人港ってどんな釣り場？
間人港（たいざこう）は京都府京丹後市の丹後半島の北に位置する漁港です。間人ガニ（ズワイガニ）が有名な場所です。白灯台のある北側と南側に防波堤があり、両方ともに外側はテトラ帯になっています。港の西側の学校前にも波止があります。間人港大橋の南も湾になっていてエギングをしている方もいました。今回は南北の防波堤の紹介をします。調査に行ったときは南側の防波堤周辺は釣り人がいましたが、北側はいませんでした。
南側の防波堤は30ｍほどで短く、構内のポイントも釣り人に人気でした。防波堤は海面から足元までの高さは3ｍ前後あり、やや釣りにくさを感じるかもしれないです。港内は防波堤を入れて850ｍほどなので比較的大きな印象です。
北側は岸から沖に80ｍほど伸びていて、そこから曲がって南に190ｍほどのびています。外側は磯になっていて、中央から先端近くまでが外側がテトラ帯となっています。水深は3-4ｍほどです。港内は船舶が停泊している場所も多いので、広いですが釣り場所は限定されるかもしれないです。足元の水中は穴があって、魚が付きやすい構造ですが魚影は少ない感じでした。
ターゲットとなる魚は夏から秋ぐらいは回遊していればアジなどが狙えます。サンバソウの魚影は濃く、ロックフィッシュなども狙いやすいです。黒鯛やグレなども付いています。アオリイカもあがっています。広い港なので様々な魚が狙えますが、ポイントによっては魚影が少ない場所も多いです。
車を停める場所はありますが、トイレは間人港大橋を渡って少し歩くので徒歩だと港から10分ほどかかります。ファミリ－から玄人まで楽しめるポイントだと思います。
間人港のトイレ・駐車場など釣りの基本情報
- 所在地：〒627-0201 京都府京丹後市丹後町間人２１６７
- 料金：無料
- 駐車場：下記
- トイレ：下記
- アクセス：車；国道2号・176号経由、国道162号経由
間人港で釣れる魚
- イワシ、サバ、アジ、カワハギ
- メバル、カサゴ、アイナメ、ツバス、
- シ－バス、青物,クロダイ、グレ、サンバソウ
- 外道：ボラ、スズメダイ,ウミタナゴ,コノシロ などなど
間人港の釣り場を水中映像で紹介
今回紹介するポイント
ポイント①：南防波堤の先端
ポイント②：北防波堤先端周辺
ポイント③：北防波堤中央内側
ポイント①：南防波堤の先端
ポイント①は南防波堤の先端周辺です。ここはテトラがあり、ロックフィッシュなども付きやすい構造です。水中映像ではサンバソウの群れが確認できました。回遊していればサビキでアジなどの釣りが楽しめます。水面から足元の高さが少しあるので初心者は少し釣りにくく感じるかもしれないです。
ポイント②：北防波堤先端周辺
ポイント②は北防波堤先端周辺です。ここは海流の流れの変化があるポイントです。水中撮影では魚影が確認できませんでしたが、アジなどの回遊があれば楽しめるポイントです。
ポイント③：北防波堤中央内側
ポイント③は北防波堤の中央の内側です。漁船が停泊していることもあるのでその周辺は避けて方が良さそうです。サンバソウや黒鯛などが単発的に付いています。水中映像ではサンバソウが確認できました。
下の画像は防波堤の外側に行くル－トと鳥居です。
その他：大橋の南のワンドと港内
人が少なくのどかな雰囲気でした。
以上は筆者の私見です。季節や天候、水量など様々な条件で変化します。
間人港は広いポイントです。さまざまな釣りが楽しめるのでお勧めのポイントです。
マナ－を守って安全に楽しく釣りをして下さい!(^^)!
間人港の地図
間人港の釣り情報を動画で紹介
水中撮影してきた動画をyoutubeにあげています。良かったら参考にして下さい。
その他にも関西の釣り場の紹介をしています。
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