当記事では江井ヶ島漁港のポイントを水中写真を付けて紹介します。
水中写真から水中の様子やどういう魚がいるかを確認すればエサや仕掛けなども準備ができます。 初めて行く人も常連の人もイメ-ジがしやすいと思います。
実際に足を運んで撮影しています。また,釣れない原因も情報収集していますので,この記事を読んで釣行を検討して下さい。
江井ヶ島漁港ってどんなところ?
江井島漁港は兵庫県の明石市にある漁港で東は林崎漁港と西は魚住漁港の間に位置しています。赤根川河口から白灯台のある防波堤があり,外海側はテトラ帯となっていてメバルやアコウなどのロックフィッシングが楽しめます。港側は浅くて釣りが行いにくいですが,白灯台周辺は深さもあって,グレやチヌ,スズキなども狙えます。外海側は遠投すれば太刀魚や青物も狙えます。
漁港内は船舶の停泊が多い港なので釣りはお勧めしません。白灯台の防波堤が主なポイントとなります。防波堤は足場も良くて広いのでゆっくり釣りが楽しめますが、白灯台周辺の狭い範囲でしかポイントがないので先客がいるとテトラ帯での釣りになります。そのため,ファミリ-フィッシングには向いていない場所です。
江井ヶ島漁港の基本情報
- 所在地:〒674-0065 兵庫県明石市大久保町西島
- 入場料:なし(無料)
- 駐車場:江井島海岸休憩施設駐車場→https://www.city.akashi.lg.jp/doboku/kaigan_ka/shisetsu/koen-sports/kaiganriben/002.html
入庫 午前5時から午後10時、出庫 24時間可能
駐車料金 1時間ごと100円、24時間以内上限1,000円
駐車場から漁港まで徒歩10分強 - アクセス:電車:山陽電鉄 江井ヶ島駅から徒歩20分程度
車:明石西I.C(第二神明)から15分程度 - トイレ:江井島港公衆トイレや江井島サザンカ公園内にあり
江井ヶ島漁港で釣れる魚
- イワシ、サバ、アジ、カワハギ
- メバル、カサゴ、アイナメ,アコウ
- アオリイカ,カレイ,ヒラメ
- シ-バス,青物,タチウオ,クロダイ、グレ
- 外道:ボラ,スズメダイ などなど
江井ヶ島漁港の水中映像と釣り場(ポイント)
赤い丸が江井ヶ島漁港です。東の林崎漁港と西の魚住漁港の間に位置します。
林崎漁港の釣り情報→こちらから(内部リンク)
魚住漁港の釣り情報→こちらから(内部リンク)
江井ヶ島漁港の3つのポイント
- ポイント①:白灯台周辺(西防波堤)
- ポイント②:テトラ帯
- ポイント③:漁港内
白灯台周辺(西防波堤):ポイント①
白灯台の周辺は港側、先端、テトラ帯ともに魚影が濃いポイントで、江井ヶ島漁港で最も釣果が期待できるポイントです。沖向きは防波堤の先端近く(白灯台)までテトラ帯です。主な対象魚はグレや黒鯛、ロックフッシュです。夏や秋の夜は太刀魚も結構釣れる場所です。そのため、休日は夜でもロックフィッシュや太刀魚を狙うアングラ-が多いです。ロックフィッシュはメバルだけでなく、アコウなども釣れます。サビキ釣りでアジなども狙えますが、スズメダイが多いので先に針にかかってしまうことが多いと思います。
夜釣りは太刀魚、ロックフッシュのタックルを持っていこう。
テトラ帯:ポイント②
テトラ帯は長く続いていますが、釣り人はまばらなのでのんびり釣りができるポイントです。遠投すればイカなども狙えます。テトラ帯なので,ロックフィッシュは狙いやすいですが、ポイント①の白灯台近くのポイントの方がお勧めです。
釣り人が少なくのんびり釣りを楽しみたいならここは良いポイント
漁港内:ポイント③
漁港内もロックフィッシュなどが釣れますが,所狭しと漁船が並んでいるので漁船に糸が絡まったりする恐れがあるので,釣りはあまりお勧めしません。
邪魔にならないように釣りを楽しもう!
まとめ
江井ヶ島漁港は白灯台周辺がお勧めです。特にロックフィッシュは釣果が期待できるポイントです。
夜釣りでは太刀魚も結構釣れます。
グレや黒鯛も水中映像では多く確認できたので狙ってみるのも面白いと思います。
テトラ帯もロックフィッシュや遠投でイカなどが狙えます。
youtubeで紹介した江井ヶ島漁港の動画
水中撮影してきた動画をyoutubeにあげています。良かったら参考にして下さい。
その他にも関西の釣り場の紹介をしています。
youtubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCyjfNitkAlfyk4UIAYelXSw