この記事は琵琶湖の吉川漁港のバス釣りの釣り場・ポイントを水中映像から紹介します。
水中映像で吉川漁港のどのポイントにバスが付きやすいかも把握できます。
地上のポイントと水中映像の情報で他のアングラ-と差をつけたい方や釣果を上げたい方は最後まで読んで下さい。
琵琶湖の野洲にある吉川漁港ってどんなところ?
吉川漁港は琵琶湖の湖東の野洲にある有名ポイントです。野洲川河口も近いです。一年中魚影が濃く、冬場でもバスが付いています。シーズンによってポイントの変化があり、夏はウイードがびっしりしてウイードの上を這わしたり、間を攻めるような釣りになります。冬は砂地となり広く攻められます。
ここの主なポイントはさざなみ街道周辺の水路とその河口、テトラ周辺となります。それよりも上流の船着き場などは濁りが強いことが多いのでバスの魚影は少ないです。コイなど濁りに強い魚がターゲットになると思います。
バスは中型以上のサイズが多いのと、足場が若干高いのでネットが必要な場所なので、初心者よりも中級やベテランアングラ-におすすめなポイントだと思います。流れは緩やかなので釣りやすいポイントです。
琵琶湖の吉川漁港のバス釣りの基本情報
- 所在地:〒524-0201 滋賀県野洲市吉川
- アクセス:J南西方向にさざなみ街道/県道559号を進む
- 駐車場:周辺になし
- トイレ:なし
吉川漁港の360度映像
吉川漁港の釣り場を水中映像で紹介
今回紹介するポイント
ポイント①:I字テトラ(南側のテトラ)と河口
ポイント②:L字テトラ(北側のテトラ)と河口
ポイント③:さざなみ街道横の船着き場周辺
ポイント④:ISHIZUKA・MARINE周辺
ポイント⑤:水路東南側周辺
※ポイント①、②がメインポイントとです!
吉川漁港の河口周辺の水深
地理院地図より引用:こちらから
ポイント①:I字テトラ(南側のテトラ)と河口
ここはI字テトラと河口の南側ですが、1.5-2mぐらいの水深ですが、冬場でもバスが付いています。夏場はウイードがびっしりになることもあります。河口と水路の間の北側は浅瀬になっている場所もあるので、個人的にはこちらから狙う方が足元まで攻められるので効率的だと思います。テトラは先端周囲の方がバスが付いていることが多い印象です。
ポイント②:L字テトラ(北側のテトラ)と河口
ポイント②の河口とテトラの1/3ぐらいまでは浅瀬になっています。水路の真ん中ぐらいまでキャストすればバスがいるポイントまで届きますが、足元はバスがいることは少ないと思います。L字テトラのカーブぐらいは足元でもバスが付いていることがあります。早朝など活性の上がるタイミングになると、ここかポイントかポイント①で誰かがバスを上げていることがどのシーズンでもあります。魚影は濃いポイントなので丁寧に攻めていくことをお勧めします。
ポイント③:さざなみ街道横の船着き場周辺
河口から船着き場まではバスの魚影が確認できますが、船着き場を超えると濁りが強くてあまり魚影が濃いポイントではなくなります。筆者も含めて、ここで釣れている人をみたことがないです。ポイント①、②と比べてもアングラ-も少ないので、丁寧に攻めるよりも広く探る程度で良いと思います。
ポイント④:ISHIZUKA・MARINE周辺
ここのポイントはバスが付きそうなストラクチャ-が多いのですが、水質があまり良くないのか魚影は少ないです。水中撮影をする前は必ずチェックしていましたが釣れたことがなかったです。水中撮影を何度かしてもバスの魚影を確認したことがなかったので、最近は立ち寄ることはなくなったポイントです。時期によっては良い場所かもしれないです…
ポイント⑤:水路東南側周辺
ここもポイント④と同じでバスの魚影を確認できたことがない場所です。釣り人も少ないので釣れているポイントではないと思います。粘って攻めるポイントではないと思います。
以上は筆者の私見です。季節や天候、水量など様々な条件で変化します。 琵琶湖の吉川漁港は冬でもバスが釣れる良い釣り場です。 サイズも他の港と比べて大きく、魚影は濃いポイントだと思います。 マナ-を守って安全に楽しくバス釣りをして下さい!(^^)!
琵琶湖の吉川漁港の地図
吉川漁港のバス釣りでおすすめ動画
旧彦根港で水中撮影してきた動画をyoutubeにあげています。良かったら参考にして下さい。
その他にも関西の釣り場の紹介をしています。
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琵琶湖の吉川漁港の北東でバス釣りができる港
彦根港のバス釣りポイント:こちらから(内部リンク)
長浜港のバス釣りポイント:こちらから(内部リンク)