この記事で琵琶湖の旧彦根港のポイントとバス釣りがわかります。
水中映像で旧彦根港のどのポイントにバスが付きやすいかも把握できます。
地上のポイントと水中映像の情報で他のアングラ-との差をつけたい方や釣果を上げたい方は最後まで読んで下さい。
琵琶湖の旧彦根港ってどんなバス釣りポイント?
旧彦根港は琵琶湖の北湖東岸のバス釣りで最も有名な釣り場の一つです。そのため、週末には多くのアングラ-が集まります。彦根港から水路を通って彦根駅方面に船溜まりがあり、その全体を呼ぶことが多いです。船溜まりからは温排水が出ていて冬でも釣果が上げやすい釣り場で1年を通してバス釣りが楽しめる貴重なポイントです。
琵琶湖でバスを釣りたい人がまず頭に浮かべるのはこのポイントが多いのではないでしょうか?
基本的には小バスの数釣りが多いですが、50upも狙えますし、60の実績もあります。
旧彦根港のバス釣りの基本情報
- 所在地:〒522-0001 滋賀県彦根市尾末町8−8
- アクセス:JR彦根から徒歩約15分 彦根インターより7分ほど
- 駐車場:コインパ-キングを利用
- トイレ:近隣の公園にあり。彦根港にもトイレあり。
旧彦根港の釣り場の全体と水中映像で様子を紹介
今回紹介するポイント
ポイント①:船溜まり
ポイント②:公園前水路(競技場裏)
ポイント③:国道2号東の水路(彦根城の堀からの流れ込みと国道2号の間)
ポイント④:彦根港河口(国道2号と彦根港の間の水路)
ポイント①:船溜まり 旧彦根港ポイント①の水中映像
ここは温排水がでているポイントで2つの排水口があって、そこに小魚が集まりそれをバスが狙っています。釣り場も旧彦根港でも広い場所でバスが安定して付いており、大物の実績もあるので、一番人が集まるポイントです。アングラ-が多いことに加えて、排水によりここの水質は他のポイントよりもクリアな事が多いです。釣りをしていても水底が見えることが多いのでかなりバスのプレッシャ-が高いポイントです。冬場はここより琵琶湖側に向かうにつれて水温が低下するのでここがお勧めです。
ポイント②:公園前水路(競技場裏)
ポイント①に比べると水質は少し悪くて水底が見えないこともあります。アングラ-も若干少ないので落ち着いて釣りがしやすいポイントです。個人的にはここが一番気に入っています。緩やかですが流れがあり、ライトリグでノーアクションで流れに乗せてバスを釣る方法で結構数が釣れます。水路を渡る橋周辺が特にお勧めです。
ポイント③:国道2号東の水路(彦根城の堀からの流れ込みと国道2号の間)
旧彦根港の中では濁りが強いポイントです。ここはバスが釣れる事が少ない印象ですが、1度だけすごくバスが釣れたことがあります(下の水中映像参照)。釣り場が狭いので釣りにくいですが、バスが集まることがあるので丁寧に攻めることが釣果を上げるコツになると思います。
ポイント④:彦根港河口(国道2号と彦根港の間の水路)
ここは鉄塔や水路がカーブになっているのでバスが付きやすいポイントです。水中撮影では他のポイントのようにたくさんバスが映ることはないですが、安定してバスが釣れるポイントです。彦根港(琵琶湖)側に近いので魚の入れ替わりも影響しているのかもしれないです。港よりも小屋周辺はほとんどバスの魚影を確認したことがないので、あまりお勧めしません。鉄塔周辺の水路の方がお勧めです。
以上は筆者の私見です。季節や天候、水量など様々な条件で変化します。 旧彦根港で水中撮影すると必ずバスが映ります。サイズも他の港と比べて小さいですが、魚影はかなり濃いポイントだと思います。そのためか毎年外来魚駆除が行われます。駆除後は極端に釣れにくくなりますので最新の情報を確認して下さい。 立ち入り禁止の場所も多いのでマナ-を守って安全に楽しくバス釣りをして下さい!(^^)!
旧彦根港の地図
旧彦根港のバス釣り+水中映像のおすすめ動画
旧彦根港で水中撮影してきた動画をyoutubeにあげています。良かったら参考にして下さい。
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