この記事は大阪の泉南市の釣りスポットの岡田浦漁港のポイントを水中映像を付けて紹介します。
岡田浦漁港はポイントが狭くてあまりお勧めできる釣り場ではないです。水中映像付きで紹介していきます。
大阪湾で釣りをする方は最後まで読んで情報として持っていてください(^^)/
大阪の岡田浦漁港ってどんな釣り場？
岡田浦漁港は大阪の泉南市にある漁港です。北側には樽井川があり、南にはマ－ブルビ－チがあり海水浴やバ－ベキュ－なども楽しめます。漁港自体も日曜朝市を行っていて新鮮な魚介類が堪能できます。漁港の周囲は500ｍほどありますが、そのほとんどに船が停泊しているので、釣りができるポイントは北西の先端など限られています。外側のテトラ帯は入り口からは入ることはできず、漁港先端にあるハシゴを上る必要があります。入口から入れないように柵がされているので立ち入りを控える方が賢明と判断しました。
釣りができるポイントは港の北の水路、港の南の内側と北西の先端の周辺ぐらいです。港の内側はどこも狭いポイントなので、2,3人ほどがキャパシティになりそうです。先客がいると釣りができなくなりそうです。
岡田浦漁港の水深は3ｍほどで浅い感じです、水中映像では魚影は確認できましたが、釣り場所が狭いことや水深が浅い、駐車場から遠いなどの理由からお勧めしにくい釣りポイントです。夏の終わりからはアジなどの回遊がみられるので、サビキ釣りは楽しめる釣り場です。また、海面を黒鯛が泳いでいるのを見ましたが、水中映像では確認できなかったので、魚影は濃い感じはしません。地元の方がちょこっと釣りを楽しむには良さそうですが、大物を狙ったりするには厳しそうです。
岡田浦漁港の釣りの基本情報
- 所在地： 〒590-0535 大阪府泉南市りんくう南浜５−４
- 料金：無料
- 駐車場：下記（漁港前の駐車場は朝市の利用時のみ使用可能なようです）
- アクセス：国道26号、29号 経由
- トイレ：漁港内にあり（下記）
東西は立ち入り禁止。
岡田浦漁港で釣れる魚
- イワシ、サバ、アジ、サヨリ
- メバル、カサゴ、アイナメ、カワハギ
- シ－バス、クロダイ、グレ
- 外道：ボラ、スズメダイ,ウミタナゴ などなど
岡田浦漁港の釣り場を水中映像で紹介
今回紹介するポイント
ポイント①：漁港内南
ポイント②：北西の外側堤防先端
ポイント①：漁港内南
ポイント①は漁港の奥の南に位置するポイントです。ここは少し濁りがあり魚影も少ないです。水面近くで黒鯛の魚影を確認しましたが、水中映像では確認できませんでした。魚影はそれほど濃い感じではないです。
ポイント②：北西の外側堤防先端
波止の先端周辺はアジやシーバスなどが確認できました。夏の終わりごろからアジは良く釣れだします。ここのポイントは船舶がとまっていないですが、狭いので先客がいると釣りにくくなります。外海のテトラはハシゴを使用しているようですが、入口は柵がして立ち入りができなくしていますので、筆者は外海での釣りを控えました。
その他のポイント
小波止は漁具が置いてあるので釣りができにくいです。漁師さんの邪魔になると思いますので、釣りを控える方が良さそうです。
水路はゴロタ石が敷き詰めてあるポイントです。浅いですが黒鯛などが付いています。
このポイントは漁船が停泊しています。作業の邪魔になるので釣りは控えましょう
外測波止（堤防）の内側は船舶が停泊しています。先端周辺しか釣りができないです。
以上は筆者の私見です。季節や天候、水量など様々な条件で変化します。 岡田浦漁港はしっかり釣りを計画していくにはさみしいポイントだと思います。筆者はあまりおすすめしません。 マナ－を守って安全に楽しく釣りをして下さい!(^^)!
岡田浦漁港の地図
岡田浦漁港の釣り情報を水中映像で紹介
水中撮影してきた動画をyoutubeにあげています。良かったら参考にして下さい。
その他にも関西の釣り場の紹介をしています。
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