この記事は琵琶湖の大津市志賀にある大谷川河口のバス釣りの釣り場・ポイントを水中映像から紹介します。
水中映像で大谷川周辺のどのポイントにバスが付きやすいかも把握できます。
大谷川は枯れ川で独特な地形をしており、面白いバス釣りポイントです。そのトラクチャ－を理解して攻めることで釣果を上げられるポイントと言えます。
地上のポイントと水中映像の情報で他のアングラ－と差をつけたい方や釣果を上げたい方は最後まで読んで下さい。

琵琶湖の大谷川河口ってどんなバス釣りポイント？

　大谷川の河口は砂利や石が多く、川は枯れていることが多いです。河口は急深になっていて、湧き水があったり、ときどき流れる川、湖に飛び出た地形により水の流れが独特なこともあり河口の周辺は魚が付きやすいです。ここはウイードが少なく、サンドベ－スに砂利や石が多めです。中－大型のバスがいるポイントで、子バスは少ない印象です。南北の浜は水泳場なのでサンドベ－スで水質もきれいなポイントです。南の松ノ浦はウイ－ドが多くてそこにバスが付いています。ところどころ流れ込みがあり、沖には取水塔もあります。その周辺は大物を狙うアングラ－に人気のポイントとなっています。

琵琶湖の大谷川河口のバス釣りの基本情報

所在地：〒520-0513 滋賀県大津市荒川
駐車場：周辺になし　
アクセス：
　　車：志賀ICより5-10分程
　　電車：JR志賀駅から徒歩10-15分。　
トイレ：なし

琵琶湖の大谷川河口の釣り場と水中映像の様子を紹介

今回紹介するポイント
　ポイント①：大谷川河口と青柳浜方面（北）
　ポイント②：松ノ裏の取水塔北東

大谷川河口周辺の水深

地理院地図より引用：こちらから

ポイント①：大谷川河口と青柳浜方面（北）

　大谷川の河口は沖に張り出したように飛び出ていて、松ノ浦(大谷川南から取水塔まで）はワンドのようになっています。後で少し紹介する南の松ノ浦はウイードが多くてバスが豊富です。北の青柳浜の水泳場はサンドベ－スで魚影は少ない印象です。夏は水泳場で釣りはできない雰囲気です。河口の沖は魚影が少ないですが、大谷川から青柳浜の間はバスが付いているのでお勧めポイントです。

ポイント②：松ノ裏の取水塔北東

　取水塔から北側は松ノ浦でも少しずつ深くなるポイントです。志賀駅前の桟橋周辺と比べると全体的にウイードも少なくなてっていきます。ここは大谷川の河口が飛び出ている地形のために、ワンドのような地形になっているので、湖流も穏やかで魚影が濃いポイントです。周囲は流れ込みや取水塔などがあるので、その周辺の方がバスが付いていますが、それがないポイントでもバスがいます。シャロ－エリアにもバスが付いていたりするので、丁寧に攻めることをお勧めします。

以上は筆者の私見です。季節や天候、水量など様々な条件で変化します。
大谷川河口はメジャ－ポイントの松ノ裏の近くです。良型バスも多いポイントです。
松ノ裏へ釣りに来たら合わせて狙うことをお勧めします。
マナ－を守って安全に楽しくバス釣りをして下さい!(^^)!

琵琶湖の大谷川河口の地図

大谷川河口のバス釣りでおすすめ動画

水中撮影してきた動画をyoutubeにあげています。良かったら参考にして下さい。
その他にも関西の釣り場の紹介をしています。
公式チャンネル→こちらから　https://www.youtube.com/channel/UCyjfNitkAlfyk4UIAYelXSw
ブログのホーム：こちらから（内部リンク）