この記事は琵琶湖の北湖西岸の鴨川河口のバス釣りのポイントを地上と水中から紹介します。
鴨川河口の水中映像からバスの魚影やポイントが確認できます。
ここのポイントは夏に行きましたが、魚影が少ない状況でしたので確認して釣行を考えて下さい。
鴨川河口ってどんなバス釣りポイント？
鴨川河口は近江白浜の横にある河川で幅も大きく周囲では安曇川の次に大きな河川です。水深は浅くて琵琶湖から上流にはあまりバスがいる気配はなかったです。
河口も遠浅でウエーディングでかなり遠投しないとある程度の水深のところまではとどかない感じなのでかなり厳しい条件のポイントだと思います。
他の情報ではベイトフィッシュが豊富でバス釣りに良いポイントなどありましたが、筆者の調査ではバスの魚影が少ないポイントでした。
鴨川河口は一見するとすごく良いポイントに見えます。河口は砂利やサンドベ－スで川の流れもあり水もキレイなど条件が良さそうに思ってしまします。筆者も水中撮影で確認するまでは良いポイントだと思い込んでいました。水中映像で確認しないとこの辺りのことはわかりにくいのだと思います。それも踏まえて紹介していきます。
鴨川河口の基本情報
- 所在地：〒520-1223 滋賀県高島市安曇川町下小川
- 駐車場：「鴨川勝野園地」や京都新聞ふれあいキャンプ場にあり
- アクセス：車：志賀インターより20-25分
電車：JR「高島駅」から徒歩50分程 - トイレ：なし
鴨川河口の水深をチェック
地理院地図より引用：こちらから
鴨川河口の釣り場を水中映像と紹介
地上の撮影では河口の流れが緩やかに琵琶湖に流れていてバスが好みそうなポイントに見えます。河口の水深は1ｍに満たない場所が多いです。ベイトフィッシュはところどころにいたので時期や時間帯によってはバスが狙いに来るかもしれないですが、周囲の水中撮影ではバスの魚影が少ないので単独や単発な印象を受けます。ボイルがあったりすれば狙い目です。沖は100ｍ近くまですすめましたが、コイの魚影がみられた程度でした。水深が5ｍほどになるにはウエーディングでかなりの遠投をしないと厳しいです。それでも半分以上は浅瀬を攻めることになるのでかなり効率の悪い釣りになります。
浜は砂利が混ざっていますが、沖数十ｍからはサンドベ－スとなりますので根がかりの心配は少ないです。魚影そのものが少ないので釣果は期待しにくいと思います。私見ですがお勧め度は低いポイントです。
以上は筆者の私見です。季節や天候、水量など様々な条件で変化します。 鴨川河口周辺はバスの魚影が少ないのでおすすめしないです。 釣れないポイントを避けて釣りをすることが釣果を上げることにつながると思います。 マナ－を守って安全に楽しくバス釣りをして下さい!(^^)!
鴨川河口の地図
鴨川河口周辺の水中映像とポイント紹介の動画
水中撮影してきた動画をyoutubeにあげています。良かったら参考にして下さい。
その他にも関西の釣り場の紹介をしています。
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