この記事は萩の浜周辺のバス釣りのポイントを水中映像から紹介します。
萩の浜がおかっぱりに向かないポイントであることを、鯰川や和田打川の河口の映像から理由を説明します。
バス釣りをする方は最後まで読んで情報として持っていてください(^^)/
萩の浜ってどんなバス釣りポイント?
萩の浜は滋賀県の高島市にある浜でバス釣りで有名なポイントです。乙女が池からも近く、その周辺で釣りをすると立ち寄ることも多いと思います。周囲はキャンプ場になっていて、水質は比較的良く、サンドベ-スの浜です。筆者も何度も足を運んでいますが、良い思いをした経験はありません。今回は水中映像でその理由を明らかにしました。
萩の浜はそもそも遠浅の浜でブレ-クラインなどがないです。川からの流れ込みも浅瀬であるためにその温床は少ないように思います。水中映像でも魚影はほとんど確認できなかったです。少し南の近江舞子などのブレイクラインのある浜と違って、遠投してもバスのいるポイントまでとどかないために釣果が上げにいことが最大の理由と考えます。そのため、筆者の私見ですが、ここのポイントは陸っぱりでは釣果を上げるのは厳しいので違うポイントを検討する方が良いでしょう。
活性の高いバスを足を使って狙う、1つのポイントで手持ちのルア-を変更するなど試行錯誤して釣果を上がることがバス釣りの醍醐味なので、このポイントはそれが少ないと思います。
萩の浜の基本情報
- 所在地:〒520-1121 滋賀県高島市勝野1
- 駐車場:萩の浜やキャプ場にあり
- アクセス:車:志賀インターより20分
電車:JR「高島駅」から徒歩20分程 - トイレ:あり
萩の浜の和田打川周辺の360度映像
萩の浜の釣り場を水中映像と紹介
今回紹介するポイント
ポイント①:鯰川河口30-100m周辺
ポイント②:和田打川河口周辺
地理院地図より引用:こちらから
ポイント①:鯰川河口30-100m周辺
鯰川は萩の浜と近江白浜の間ぐらいに位置する川で琵琶湖に流れ込んで一見するとかなり良いポイントにみえます。水中映像では浜から30-50mほどは浅瀬でサンドベ-スかロック系のどちらかになりますが、水深は1-2m程度のポイントが続きます。そこから100mほどはウイードがありますが、質があまり良い感じではないです。バスの魚影もほとんどみられなかったです。地上からの見た目ほど良いポイントではないと言えます。
ポイント②:和田打川河口周辺
和田打川は浅い川ですが、稚鮎が多くウグイもみられます。河口ではニゴイが数匹確認できました。バスの姿はなかったです。川は浅いので魚がいれば雨で濁っていなければ見えます。河口から琵琶湖は遠浅です。ポイント1に近い形です。ここは他のブログでは稚鮎を追ってバスが入ってくるという情報がありましたが、沖には無数にベイトフィッシュがいるので、限られたバスだけだと思います(沖の様子は近江白浜のポイント紹介を確認して下さい)。それを狙うのはかなり厳しいでしょう。ピンポイントの時期やこのポイントに精通しているアングラ-であれば釣果を上げることができているかもしれないですが…
筆者はここのポイントは釣りは避けるか、粘らない方が無難だと思います。
以上は筆者の私見です。季節や天候、水量など様々な条件で変化します。
萩の浜やその周辺はバスの魚影が少なく、陸っぱりでは釣果を上げること厳しいのでお勧めしません。理由は上記黄色のアンダ-ラインです。
私的には立ち寄る価値は少ないので違う場所を候補に挙げる方が良いでしょう(ーー;)
マナ-を守って安全に楽しくバス釣りをして下さい!(^^)!
萩の浜の地図
萩の浜と近江白浜の水中映像の動画
水中撮影してきた動画をyoutubeにあげています。良かったら参考にして下さい。
その他にも関西の釣り場の紹介をしています。
公式チャンネル→こちらから https://www.youtube.com/channel/UCyjfNitkAlfyk4UIAYelXSw
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その他の北湖のポイント
近江白浜のバス釣りポイント紹介:こちらから(内部リンク)
今津浜のバス釣りポイント紹介:こちらから(内部リンク)
百瀬川河口周辺のバス釣りポイント紹介:こちらから(内部リンク)