この記事は琵琶湖の大津市にある八屋戸川河口と蓬莱のバス釣りの釣り場・ポイントを水中映像から紹介します。
八屋戸川河口と沖の鉄柱が今回のポイントです。
水中映像でどのポイントにバスが付きやすいかも把握できます。
地上のポイントと水中映像の情報で釣果を上げたい方は最後まで読んで下さい。

琵琶湖の蓬莱にある八屋戸川河口てどんなバス釣りポイント？

　八屋戸川河口は琵琶湖のある滋賀県大津市の蓬莱にある川で蓬莱駅の前にある釣り場です。川は流れていて河口は小鮎などのベイトも多くみられます。河口は周辺の浜より少し琵琶湖に飛び出した地形です。
　河口の北には鉄柱があり、バスが付いていますが小バスやギルが多いです。良型を狙うなら河口がおすすめです。水深は下の水深マップでも確認できますが、それほどdeepなエリアではないです。夏はウイードが多くてプラグで攻めるのが難しくなります。　
　河口は鉄柱周辺ほどウイードが多くないですが、湧き水があり冬でも水温が少し高いのと、良質なウィードが豊富なので冬場でも釣れるポイントとして知られています。
　蓬莱駅から歩いて2.3分です。電車での釣行が便利な場所です。隣の志賀駅まで八屋戸浜、野離子川、木戸川、松の浦と良いポイントが多いので1日かけて周囲を回るのも面白いと思います。

琵琶湖の八屋戸川河口のバス釣りの基本情報

所在地：〒520-0515 滋賀県大津市八屋戸
駐車場：八屋戸川から徒歩10-15分のところに県営都市公園木戸湖岸緑地にあり
　　　　休日は駐車場が満車で止められないこともあり　
アクセス：
　　車：志賀ICより10分程　駐車場から徒歩15分ほど
　　電車：JR蓬莱駅から徒歩3分ほど。電車での釣行がおすすめ　
トイレ：県営都市公園木戸湖岸緑地にあり：こちらから

琵琶湖の八屋戸川河口の釣り場と水中映像の様子を紹介

今回紹介するポイント
　ポイント①：八屋戸川河口
　ポイント②：八屋戸川河口の北にある鉄柱周辺

八屋戸川河口の水深

地理院地図より引用：より詳しく見たい方は　こちらから

ポイント①：八屋戸川河口

　河口は良質のウイードが豊富でベイトフィッシュも多いので、それを狙うバスが付いています。群れているバスよりちらほら単独で行動している良型バスが水中撮影では確認できました。
　ここはアングラ－に人気のポイントなのでバスはスレているので、朝夕などの活性の高い時でないと釣るのは難しいと思います。良いポイントなのでバスは付いていて、良型も多い場所です。
　ウイードも多いポイントですが、根がかりの心配は少ないのでさまざまなルア－を試しやすい場所だと思います。

ポイント②：八屋戸川河口の北にある鉄柱周辺

　鉄塔周辺はポイント①の河口よりは魚影が濃いポイントです。全体的に小バスが多いです。アングラ－も結構出入りするポイントなのでスレ気味です。夏場はウイードが数ｍ伸びるのでプラグで攻めるのは難しくなります。トップウォーター系であれば大丈夫なので活性が高ければ試してみましょう。
　基本的にはノーシンカ－のワームなどを遠投させると釣果があげやすくなります。遠投も釣果を左右するので高比重系など遠投しやすいワームがお勧めです。
　ウイ－ドの間をライトリグなどで攻めるのも良いと思いますが、結構沖に飛ばすのでうまくウイードの間にキャストして落とせると釣果が上げやすくなります。

以上は筆者の私見です。季節や天候、水量など様々な条件で変化します。
八屋戸川河口は魚影が濃くて、良型バスが多いポイントです。
その北の鉄柱周辺は小バスが多いポイントです。
周囲に魅力的な釣り場は多いです。合わせて楽しむことができるポイントだと思います。
マナ－を守って安全に楽しくバス釣りをして下さい!(^^)!